2010年05月12日

日程9日間…裁判員候補6割が辞退 点滴混入事件(産経新聞)

 3人の娘の点滴に水道水などを混入し死亡させたなどとして、傷害致死と傷害の罪に問われた母親の高木香織被告(37)=岐阜県関市=の公判の裁判員を選ぶ選任手続きが10日午前、京都地裁で行われた。午後から初公判が始まる。

 地裁によると、裁判員候補者として呼び出し状を送付したのは101人で、地裁で最多。ほぼ半数が事前に辞退を認められ、48人に出頭が求められた。この日は46人が出頭し、12人が辞退を認められた。

 公判と評議を合わせて9日間にわたることから、候補者から不安の声も上がった。公務員の男性(46)は「職場にバックアップ体制を取ってもらう予定だが大変」と述べた。

 選任後、抽選にはずれた男性会社員(40)は「特殊な事件の裁判なので正直ほっとしている」。辞退が認められた女性会社員(28)は「仕事の都合がつかないので辞退が認めれて安心した。選任されるか分からないのに仕事を調整しなければならないのは問題だ」と話した。

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2010年04月24日

舛添氏「清潔な政治を目指していく姿で期待に応えたい」(産経新聞)

 【舛添新党会見詳報】(7)

 会見が終わり、引き続き記者との質疑応答が行われた。以下、一問一答。

 −−新党の一番の武器は舛添さんの人気と知名度だと思うが、自民党にいたから舛添さんに対する期待感も高かったという指摘もある。今後、この人気をどのように維持されていくお考えなのか。自民党を出たことで自身への期待感はこれからどのように変わるか

 舛添氏「それはすべて今からどういう行動をするかにかかっていると思っています。自民党の中にいるから期待感があるとか、下がるとか言う問題じゃなくて、先ほど皆様方にお示しした政策をこれから全力を挙げて実行する。そして本当に清潔な政治を目指していくと、そういう姿を国民の皆様がみていただければ私は期待に応えられると思っています」

 −−舛添代表と渡辺最高顧問に伺う。舛添代表は自身の行動について最近まで、 「すべての選択肢はオープン』とされていたが、最終的に自民党を離れる決断をされた経緯をもう少し具体的に教えてほしい。選択肢という意味では、自民党が変わらないのであれば自身が総裁を目指すこともできたと思うが、なぜそういう選択をしなかったのか。渡辺秀央顧問には、舛添さんと新党結成にこぎ着けるまでどういう話し合いをしてきたのかを伺う。

 舛添氏「先ほどもすでにご説明しましたように体制一新、そして自民党の古い体質を反省して直さないといけない。これも時間があれば、どこの選挙区でどういうひどいことが行われて、候補者選定が行われたなんてことも含めてお話できますけども、さまざまなことについて直接(大島理森自民党)幹事長と2日にわたってお話をして、私の要求を出しましたけれども、答えが出ませんでした、ということです」

 「それからこういう行動を起こすときにはさまざまな可能性を、オープンだということは何もしないということじゃなくて、すべてこれは用意をする。目に見える形だと経済戦略研究会というのを党内でつくって、党内でもみんなで努力していく。それから落選した方々とも協力していく。そういう中で、何と言っても新しい政党をつくらないと活動の基盤ができませんから、そうすると最低、私含めて5人の同志を集めないといけない。たくさんの方々とお話をいたしました。

 しかし、それぞれの政治家はそれぞれの選挙区の事情や後援会の事情があって、そう簡単に、気持ちは今でも舛添さんについて行きたいんだけれども、ちょっともうちょっと時間をください、私は県連会長ですから動きはとれません。こういうような方もいろいろおられました。そういう中で先ほど、荒井幹事長がご説明しましたように、時間の制約が迫っておりました。そういうことでこういう決断をいたした次第であります」

 渡辺氏「現在の日本をどうとらえるか、それが舛添君との話の始まりであります。すなわち現状における日本は危機的状態である、政治も経済もあるいは社会も。そういう観点から考えると、今までのしがらみや今までの土俵の中で考えるのではなくて思い切った、思い切った国民に対するアピールを、そして実行力のある力を持って国を運営していかなかったら、この日本の将来はない。子どもたちの将来はない。こういうお互いの思いが、一致をいたしました。そういう中で先ほど来の報告のある通り、いわゆる時間的制限、参議院選挙というのが目の前にあるわけですから、この参議院選挙におけるタイムリミットがまさに今日のこの時点であるというところで今回の運びになった。まったく腹蔵のない意見交換が今日の実りになったと確信をいたしております」

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